
肌寒い季節になると温かいクリーム煮が恋しくなります
素材の旨味を引き出してからの凝縮させたソース作りがポイント
一つ一つの作業は丁寧に♪
チキンのクリーム煮

鶏もも肉は一口大にカット
塩、胡椒をふったら薄力粉を薄くまぶし、フライパンに太白ゴマ油とバターを各大さじ1を熱したところに皮目から入れてソテー
ひっくり返して裏側も焼きます
表面を焼き固める事で旨味も閉じ込める働きがあります

↑茶袋にスパイスを入れてブーケガルニを作っておきます
パセリの軸、ロリエ、クローブ、ガーリック入れたなんちゃって自家製ブーケガルニでーす
これは洋風の煮込み料理の香り付けに使います

厚手の鍋に太白胡麻油、バターを各大さじ1熱したら玉ねぎを炒め塩、胡椒します
次に人参を炒め塩、胡椒少々ふります

ジャガイモ、ネギ、レンコン、白菜もその都度炒めたら塩、胡椒します

白ワインを1カップを入れ、干しマッシュルームも入れたら蓋して蒸し煮

ブーケガルニを加えたら水をひたひたになるまで入れて煮て行きます
野菜に火が通ったら一旦具材とスープに分けます
鶏肉よ野菜を入れたまま煮詰め過ぎると、旨味が抜けきってしまうので具材は一旦取り出すのがポイント

スープとブーケガルニを鍋に戻し20分ぐらい煮詰めます
ブーケガルニを取り出したら、ブールマニエを加えとろみをつけます
ここに牛乳と生クリームを加えます

取り出しておいた具材と鶏肉、ブロッコリーを加えたら塩、胡椒で味を整えます

鶏肉と野菜の旨味を引き出したスープだけを煮詰めるのがミソ
ソースのとろみをつけるのも、ブールマニエを加える方法でやると失敗がありません
ブールマニエとは
バターと小麦粉を同量ずつ練り合わせたもの
スープやソースのとろみをつけるのに使います
多めに作りラップで包んで冷凍保存しておくと便利です

今夜はあったかいチキンのクリーム煮♪
お腹いっぱいご馳走様
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