ひだまりの部屋

手作り大好き人間のひだまりです 料理やお菓子作りを楽しんでいます

2025年06月

IMG_1201

水無月は6月30日に行われる「夏越の祓え」(なごしのはらえ)の神事の時に食べられている和菓子です

半年間の穢れを落とし、残りの半年間の息災を祈願する神事です

昔は位の高い人たちがこの時季に氷室(ヒムロ)に保存していた氷を食べ暑気払いをする風習があったそうです

FullSizeRender

夏の氷は貴重で、庶民の口には入らない為、氷に見立てて三角に作られたのが「水無月」の和菓子でした

上に乗せた小豆は、その赤い色に邪を払う意味があるのです

水無月(材料 流し缶2台分)
薄力粉      120g
グラニュー糖    60g
黒砂糖       60g
水        340cc
蜜漬け小豆    120g


作り方
1、材料を準備
FullSizeRender

2、今回作ったのは、白い水無月と黒い水無月の2種類

IMG_1166

黒生地と白生地を作ります

鍋にグラニュー糖と半量の水
同じく鍋に黒砂糖と半量の水を入れたら火にかけ溶かして粗熱を取ります

3、ボールに薄力粉60gを入れたら、2の粗熱を取った液を入れ泡立て器でよく混ぜます

FullSizeRender

4、それぞれの液をザルなどで濾します
生地の中から40gほど別に取り出しておきます
残りの生地は流し缶に流します

IMG_1175

蒸し器に入れて中火で10分ほど蒸します

5、蒸し器から取り出し、取り出しておいた生地を少量流し、全体に薄く広げたら、蜜漬け小豆を全体に行き渡るように置きます
最後に残った生地を上から流し、蒸し器に入れてさらに10分ほど蒸します


FullSizeRender

蒸し上げるとこんな感じになります


FullSizeRender

6、表面が冷めるまで置き、かたく絞ったぬれ布巾の上に逆さに出します

FullSizeRender

7、底面が冷めたら表面を上にしてさらに冷まします

FullSizeRender

三角になるようカットして完成

IMG_1189

ここまで来たらあとは簡単

IMG_1194

白と黒の水無月ができました

FullSizeRender

初夏の風物詩
水無月の和菓子
あなたも作ってみませんか☺️

これを食べた家族の感想は「もちもちして美味しい」

FullSizeRender

完成した水無月の和菓子は、ご近所さん達にお裾分けさせて頂きました

















IMG_0744

主人の田舎にて、家庭菜園を楽しんでおります
写真はキュウリ🥒
無農薬野菜で新鮮です

IMG_0743

これは茄子

IMG_0742

茄子の紫色の花も可愛い

IMG_0739

プチトマトも次々と実をつけています
赤く色づくのはあと少しかな

完熟プチトマトは、トマトソースに加工し冷凍保存しておきます
こうしておけば1年中使えます

IMG_0796

オクラの花も咲いてます

IMG_0798


辛い唐辛子ハラペーニョ
主人はこれでピクルスを作ります

IMG_0797

今年初挑戦のタバスコ

朝起きると、家の裏にある畑を見回ります
少しずつ成長していく様子を見るのも楽しいものです



FullSizeRender

朝、昼、夜と1日3食のご飯を作っていますが、隙間時間にちょっと作り置きオカズを準備しておくと随分助かります

写真は
法蓮草と切干大根のお浸し
ポテトサラダ
キャベツ、人参、キュウリ、薄揚げの
ごま酢和え
ブロッコリーのボイル
水蕗と薄揚げの炊いたん
ラデッシュとキュウリの塩もみ
パイナップルのカット
ミネストローネ

ほぼ野菜w
それも、主人が家庭菜園で作る野菜を使いまくっています
なんちゅう贅沢w



FullSizeRender

我が家の定番朝ご飯
ワンプレートに色々並べるだけ

朝作るのは味噌汁
しかも水だしのダシ使用
前日に、昆布とダシジャコに水を注いで置いておくだけ

意外と朝はバタバタすることなくゆっくりとご飯を作ることが出来ます
これも作り置きオカズのなせる技😆


ブログ更新が随分とお休みしていましたが、私は元気でーす
田舎にいると家と畑の往復だけでも仕事がいっぱいあります私は畑の草むしり専門要員雨の後は草の成長がすごくて追いついていません💦
福井も梅雨入りしました畑のジャガイモ掘りをしないといけないのですが、梅雨の間の晴れ間に決行予定
孫達がジャガイモ掘りを楽しんでくれますように😁

↑このページのトップヘ