ひだまりの部屋

手作り大好き人間のひだまりです 料理やお菓子作りを楽しんでいます

2015年02月

イメージ 1春の和菓子を作ってみました

桜餅も同じ日本にいても関東と関西では作り方が違います




ひだまりが住むところは関西の影響が強く、桜餅は「道明寺粉」を使った物

でもね、お隣の石川県は同じ北陸なのに桜餅が関東バージョンと関西バージョンが共存しているんです

面白いですねえ


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道明寺は大阪・藤井寺にあるお寺の名前ですが、お菓子そのものの直接の発祥の地、というわけではなく「道明寺粉」という材料を使っているため、そう呼ばれています

道明寺粉は、もち米を一度蒸して、乾燥させ、粗めに砕いたもので戦国時代、炊いたお米を天日に干して乾かしたもので「ほしいい」(糒・干飯・乾飯)という保存食がありました

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長期保存でき、水やお湯でふやかしたり、そのままぽりぽり食べたりできるため、戦場に向かう武士の携帯食として重宝されたそうです

イメージ 4桜餅の作り方は
1、道明寺粉に1,5倍の水を加えて30分以上置きます
2、お鍋に水と砂糖を煮立てたものに食紅でピンクに着色し、この中に1の道明寺粉を入れたら木しゃもじで混ぜながら加熱して行きます

3、加熱し終わったら濡れ布巾をかけて30分休ませます
餡子も丸めておきます
サクラの葉の塩漬けも水に放って塩抜きしておきます

イメージ 5道明寺粉の生地で餡子を包んだら、桜の葉の葉脈を表に出るようにして包みました





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ルミアカップに入れたら売り物みたいに見えるでしょ?(笑)






イメージ 7「桜餅」を初めて作ったのは、私が二十歳前の頃でした

もう随分昔の話ですが、近所に家庭料理を教えてくださるところがあり、土曜の夜だったか習いに行っていたことがあります


和菓子もその中に入っていて、この桜餅を作った時は感動でした

その当時の作り方は道明寺粉に水を入れ食紅を加えて火にかけ沸騰したら火を止め、それを蒸し器で蒸すと言う方法で作っていました

作り方もいろいろあるようです

春が近づくと必ず作る桜餅

あなたは桜餅の葉っぱは食べる派?それとも残す派?

ちなみに私は、食べちゃいます(笑)


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イメージ 1マッサン
NHKの朝ドラでブレイクしているマッサン
我が家にもマッサンのウィスキーがございます
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朝ドラで「まっさん」が取り上げられなかったら、我が家には無かったかも知れません
ウィスキーにこんな深い物語があるのだと言うことさせ知りませんでした



まっさん

私の中にある「まっさん」は、竹鶴さんではなくこの方

さだまさしさん

独身の頃からずっと彼の歌のファンでした

歌も好きだけど「語り」も好きです

彼の書く詩が大好きです

そして、最近聞いたこの歌を聴いた時、涙が止まらなくなりました


この歌は「美しい朝」というアルバムにありました
さだまさしさんの書かれている文章にこんなことが書かれていました
抜粋させてもらいますと・・

「生きていること」

「生かされていること」

「共に生きること」

そこに舞い降りる悲喜こもごもこそが「人生」そのものだということ

いたわり合い、傷つけあい、助け合い、苦しめ合う、悲しいほど一生懸命な人間の暮らし

だから私たちの人生の上で、生きねばならぬ苦しみと、生きている喜びとは常に矛盾して同居する

中略

生きることは悲しい

だが、絶対にそれにひるんだり、あきらめたり、すてたりしてはいけないのだ、と。

「生きる勇気」と口にした時、私たちはその重さに立ちすくむことがあるが、そのことは決して格別なことではない

生まれたら死ぬまで生きることが出来る

言ってみればたったそれだけのことなのだ

そして人よりも長く生き残る、ということは先に逝った大切な生命達を自分の背中に背負いながら、自分に許されたその道の突き当りまで歩くことだ、と思う


今、さだまさしさんの「いきる理由」を聴きながらこれを書いています

実は昨年の6月、私の一番下の妹が病気でこの世を去りました

病気の宣告を受けてから3年5か月という期間、病と共にありながら家族と絆をしっかり深め、周りのみんなに愛を注ぎ続け、亡くなる前日はふりしぼるように「あ・り・が・と・う」の言葉を残して。。。旅立って行きました

大好きな妹でした

もうこの世では会えないのだと思うと淋しいけど、彼女の旅立ちを見送ってあげよう
思い出すと涙が出てしまいますが、あの世で妹が病の苦しみから解放され元気になっていると信じています

いつかは私も行く世界

私に与えられた命の長さがどれだけあるのかわからないけれど、生かされている命の理由をよく考えながら妹の分も、妹の思いも背負いながら歩いて行こうと思います

私の妹として生まれて来てくれてありがとう・・・



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イメージ 1イチゴが出回る季節

今夜はイチゴを使って美味しいデザートを作ってみました



いちごミルクスイーツのジュレがけ(19カップ分)
イチゴ              300g
レモン汁            大さじ1
モナンラズベリーシロップ  大さじ1
きび砂糖             40g
コンデンスミルク        60g
牛乳               200cc
生クリーム           200cc

板ゼラチン            11g(氷水でしとらせておく)

イチゴピューレ         100cc(冷凍イチゴソース使用)
ナパージュ            200cc
モナンラズベリーシロップ   大さじ1
冷凍ベリーミックス        1カップ

ケーキシロップ(シロップ+コアントロー大さじ1) 適宜
スポンジ生地           ココア生地

イメージ 2(作り方)
1、イチゴはブレンダーでピューレにしてレモン汁を加えておきます

2、フードプロセッサーの中に1とキビ砂糖、コンデンスミルク、モナンラズベリーシロップ、牛乳、生クリームを入れたら撹拌します

3、板ゼラチンは氷水に入れて柔らかくしておき、湯せんにかけて溶かします

4、2の中に溶かしたゼラチンを入れ混ぜます

イメージ 35、カップの底にスポンジ生地を敷きコアントローの入ったシロップをたっぷり打ちます





イメージ 46、スポンジの上にイチゴの生地を流したら冷蔵庫で冷やし固めます






イメージ 57、ボールにトッピング用のソースを混ぜます
ナパージュ、イチゴピューレ、モナンラズベリーソース、冷凍ベリーミックスを入れて混ぜ合わせるだけ



イメージ 6ミントの葉を飾り金箔をふったら完成







イメージ 7食後のデザート用に作ったいちごミルクスイーツのジュレがけ






食いしん坊の主人は、これを仕上げている傍でコーヒーを淹れてスタンバイ(笑)

出来立てのデザートを美味しそうに食べておりました

余程気に入ったらしく「もう一個食べていい?」と、、、、ヾ(°∇°*) オイオイ

それを見ていた娘もデザートのお代わりをして食べていました←どんだけデザート好きなんだ?w

本体のババロア生地は甘さ控えめの優しい味になっていて、上にかけたジュレが甘酸っぱい味になっています

このデザートは火を使うことなく作れる簡単デザート

手軽に作れて美味しいって嬉しいですね

たくさん作ったイチゴのデザートですが、多分明日には完売?(ばら撒き?)の予定

美味しいものはみんなにもお裾分けしなくちゃね♪


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イメージ 1主人とお寿司屋に行って来ました

廻らないお寿司屋さん

私を連れて行ってくれるようになったのは、ここ最近になってからです

付け出しは蕗の薹の酢味噌和え

主人は熱燗

私はお茶←運転手も兼用してるので(笑)


イメージ 2ここのお寿司屋さんはちょっと隠れ家的な場所にあります

とても丁寧な仕事がされているお寿司屋さんで、行くとその味に感動します




特に穴子の握りがおススメ

目に見えないところでしっかり時間と手間をかけているのがわかります

イメージ 3主人も私も食いしん坊

丁寧に作られていい仕事がしてあるものってやっぱり違います

ゆっくり味わいながら頂くお寿司の美味しいこと
ん~、日本人に生まれて良かった♪って思います


イメージ 4お寿司屋の大将はお年を召していらっしゃいますが、食の知識はものすごくて色んなお話を聞けるのが楽しみ







今回は、タコの茹で方についてのポイントをお聞きしました

前回は、バイ貝の茹で方について、大根と塩を入れた水と一緒に茹でて行くと柔らかく仕上がることを学ばせて頂きました

鰹節を削る時の方法も・・・・鰹節を水に湿らせながら冷蔵庫で寝かすことを詳しく聞いて、家でも実践したら見事な削り節になりました

行くと必ず何かは聞いているひだまり(笑)

勿論、忘れないようにメモを取りながらププッ ( ̄m ̄*)

お寿司を食べながら、大将から聞く話が面白くて楽しくてあっという間に時間は過ぎて行きます

聞いたことは惜しみなく答えてくださるって嬉しいですよね←私は何をしに寿司屋に行ってるんだ?(笑)

どんなに頑張っても素人の私、プロの方の仕事の足元には及びませんが、少しでも美味しいものが作れるようになれたらいいなあと思っています

さて、次に行くときはどんなことを聞こうかな?( ̄▼ ̄*)ニヤッ

行くなら夕方の早い時間に行くのがおススメです


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イメージ 1お酒のおつまみにも晩御飯のオカズにもなる一品をご紹介


手羽中から出るいいダシが素材にも染みこんで美味しい


大根!これ一本あると色んな料理に使えて重宝します

昨日は食材買い出しデーだったのですが、大根がお高いまま(^_^;)

こちらでは1本198円(庶民的な話題ですみませんw)

ひだまりの大根足なら無料!どうよ、要らない?(笑)

おバカな話は置いておいて、真面目に料理を・・・

鶏手羽中と大根の味噌バター(材料 2人分)
手羽中      3本(中途半端な本数ですププッ ( ̄m ̄*)
塩麹        小さじ1
塩コショウ     少々
薄力粉       少々
大根        3分の1本(厚さ1cmの輪切り)
玉ねぎ       2分の1個(くし型に切る)
絹さや       適量
ゴマ油       大さじ1
キビ砂糖     大さじ1
醤油        大さじ2分の1
味噌        大さじ2分の1
酒          大さじ1
バター        大さじ2分の1ぐらい

イメージ 2(作り方)
1、鶏手羽は塩麹をしっかりすり込んでおきます
軽く塩コショウしたら茶こしで薄力粉を薄くまぶし、サラダ油(分量外)を熱したフライパンで焼きつけます


イメージ 32、厚手の鍋に大根と玉ねぎを入れたらゴマ油を回し入れ、蓋をして弱火にかけ蒸し煮をして行きます
時々かき混ぜながらお世話をしてあげてください
放置プレーは焦げます(^_^;)

大根に火が通るまでちょっと時間はかかりますがしっかり蒸し煮をしてください



イメージ 43、大根に火が通ったら、ここに炒めておいた手羽中を入れます
調味料(キビ砂糖、醤油、味噌、酒)を加えて味を絡ませます
絹さやを入れたら仕上げにバターで風味付けして完成




イメージ 5お水は使わず野菜の持つ水分で蒸し煮するから水っぽくありません






イメージ 6この日の晩御飯は
べったら漬け←これも大根(笑)
ウドの酢の物
エビ入りお吸い物




消化のいい晩御飯です

べったら漬けをカリカリ食べながらお茶を飲むのが好きなひだまりです

私一人だったら漬物とご飯で充分かもね


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