新年を祝うお菓子でもあります「花びら餅」
うっすらと透けたピンクが可愛い
牛蒡の密煮、白味噌、求肥のお菓子
毎年、1月になると作っています
この花びら餅は、梅の花びらを見立てたとも言われています
そして、この和菓子の一番気になるところは、生地からはみ出た牛蒡!
不思議でしょ?
花びら餅で一番時間と手間がかかるのが、実は牛蒡の密煮なのです
牛蒡は10cm長さにカットし、約4mm角ぐらいにしたら両端をタコ糸で縛り水に晒します
そして柔らかくなるまでボイル
別鍋に水とグラニュー糖(水 100cc、グラニュー 100g )を入れて火にかけて煮溶かしたら、牛蒡を加えて熱し、沸騰したら火を止め一晩おきます
次の日、牛蒡を取り出し、蜜を煮詰めます
タコ糸を外し、牛蒡を入れてさっと煮立てそのまま冷まします
もう一度に立てて、牛蒡をザルにあげます
花びら餅の間に入れる味噌餡を作ります
白あん 150g
西京味噌 30g
地味噌 5g
水あめ 10g
水 50cc
作り方は
鍋に水を入れて煮立てたらここに白餡をちぎりながら入れて煮溶かします
次に西京味噌、地味噌を入れて溶かします
弱火にしてじっくり煮ていき、水あめを加えます
溶けたら火を止め、バットにすくって冷まします
花びら餅の生地は
白玉粉 100g
水 200cc
グラニュー糖 200g
水あめ 30g
和菓子用食紅 少々
片栗粉 適宜
白玉粉に水を少しずつ入れ混ぜていきます
ダマにならないようによく混ぜ、グラニュー糖を加えて混ぜます
ラップして何回かに分けてレンジにかけその都度よくかき混ぜて求肥をつくります
全体に透明感があり、こしがある状態になったら、水あめを加えよく混ぜます
台の上に片栗粉をふり、ここに出来立ての求肥の生地を伸ばし、3~4mm厚さに伸ばしていきます
直径8cmの丸型で抜きます
抜いた残りの生地はふるいにかけて粉をおとし、ここに食紅を入れレンジにかけてピンク色にします
この生地も片栗粉をふった上に伸ばし、直径4cm丸型で抜きます
いよいよ最後の組み立てです
白生地の上にピンク生地を重ね、この上に牛蒡の密煮をのせ、最後に味噌餡をトッピング
半分に折って完成
毎年恒例の花びら餅作り
昔々、若かりし頃(独身時代の頃w)、茶道を少し習っていてその流れで初釜に招かれて出かけたことがありました
私の記憶もぼんやりですが、その時にこの花びら餅が出された?
遥か遠い昔のお話
茶道を習ってる時は、お茶菓子が結構高価に感じたものです
ようやく自分で作れるようになったと思ったら、今度はお茶を習うタイミングが合わない( ̄▽ ̄;)
なので今は、作ることを楽しんでいます(笑)
お抹茶を点てますが、完全自己流( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
まっ!細かいことは気にしない(笑)美味しかったらそれでいいのさ~
我が家の晩御飯
晩酌する主人のオツマミにセイコ蟹を出しました(たまたま3割引きだったので買っちゃいました←定価じゃ買えない小心者w)
冷凍の解凍だったので味はどうかな?と思いましたが、美味しかった
晩ご飯はテキトーに
酢だこ
大根ビール漬け
冷蔵庫の残り物で卵とじ風、青首大根のすりおろしをトッピング
リンゴのカット
土鍋炊きご飯
消化のいい晩ご飯ですw
毎日寒い日が続きます
灯油の消費量もそれに伴いそれなりに、、、、気が付いたら備蓄の灯油も底をつきやばい状態
昨年末に、電気に頼らなくてもいいストーブを買いに行ったのですが、欲しいサイズのものは無く、お寺で使うようなでっかいサイズのものが一つ在庫としてあり、それを買って帰りました
でっかいだけあって熱量がすごい、灯油の消費量もすごい、、、これ一台で灯油のポリ缶があっという間に消費
いつも灯油は配達してもらっていましたが、このままだと配達予定日までもたない( ̄▽ ̄;)
無理を言って急遽灯油を給油しに来ていただきました
あ~、ジジババ凍死事件にならなくてよかった(笑)
業者のHさんが、今日は神様に見えました
(人''▽`)ありがとう☆
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