ひだまりの部屋

手作り大好き人間のひだまりです 料理やお菓子作りを楽しんでいます

2010年01月

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雪も今は落ち着いて、気温も緩んだせいか溶けてきています

福井の雪は湿気が多いので、屋根にかかる荷重を考えると、屋根雪おろしをしないとやばくなることがございます

実際に、屋根雪の重みで家がつぶれたところもあったぐらいです

そう考えると、雪も侮れませんよね

この雪で歩道はあっても歩けない状態です

家の近くの車道は、融雪装置がついているおかげで、アスファルトの路面が見えていますが、歩道はゆきですっぽりと覆われ、子供たちの通学も「車道」を歩かないと前へ進みにくい状態になっています

♪雪や~こんこん、アラレやこんこん~♪なあんて、歌を歌いながら、まっさらな雪の上に足跡つけて喜んでいた子供時代が懐かしいw

ものすごく冷え込んだ朝の雪は、表面がかっちかちに凍って、雪の上にのってもがぶらず(沈まず)、もうそれだけでうれしかったものです

学校に行くと、真っ先に向かったのは広い校庭で、お友達と雪の上を走り回っていたのを思い出します


おばさんになった今でも、そのかっちかちに凍った雪の日には、広い田んぼの上を、一人にやにやしながら小走りに走っているひだまりです、笑

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春にはまだ間がありますが、桜餅を作ってみました

何て気の早い!笑

福井は関西の影響が強くて、料理も和菓子もどちらかと言えば関西風

桜餅も同じで、道明寺粉を使った桜餅が主流です

不思議なことに、お隣石川県の桜餅は「関東風」

大学時代、金沢の和菓子屋さんでバイトしていた長男は、桜餅が関東風だったのに驚いたとか

富山なんかはどうなんでしょうか?気になるなあw


さて、今回作った和菓子は関東風で、ホットプレートで焼く桜餅

その昔、江戸時代向島の長命寺の門前にある山本屋が、小麦粉を溶いて薄く白焼きにした皮に小豆のこしあんを包み、桜の葉の塩漬けで包んで江戸名物のひとつになったと言われています

春の和菓子として定着した桜餅

あなたはお好きですか?

生地にはお粥を裏ごししたものが入っています

他に、薄力粉、餅粉も入って、しっとりした生地でございます

これをホットプレートで薄く焼いて、こしあんを包むのですが、形も二種類作ってみました

ひとつは長小判型に焼き、くるくる巻いたもの

もうひとつは、丸型に焼き、あんこを風呂敷包みのように包み、桜葉を巻いたもの


たまに作ると、子供たちも喜んで食べてくれます

美味しいものはお裾分けしなくちゃ♪

娘の塾の仲間たちにも分けたら、手元には何も残らなくなりました

また作らなくちゃw



さて、今朝は起きてびっくりの雪景色

夜にしんしんと降っていた雪

この雪のせいで異様に外が明るかった訳ですが、一夜にして51センチの積雪

お隣の家の車も、雪ですっぽり埋まっていました

昨夜も除雪していたのですが、また新たに降った雪でやり直し状態

軒先にはつららがぶら下がり、車のガラスはがちがちに凍っていました

玄関のドアを開けたら、すごい雪でスコップでのけながら歩かないと前へ進めません

ご近所さん4軒と一緒に、朝から除雪に追われていました

朝の6時前から、雪かきしようとは・・・・・

公共の道路に出るまでの私道の除雪があるので、我が家の息子たちも長靴にスコップで出動!

次男は「もう~、学校に行く前に疲れてしまった!」と、ぼやいておりました

みんな、気を付けていってらっしゃい

雪かきで積み上げた雪も、身長ぐらいになってます

カマクラが作れそうですw

中に穴を開けて、ここで煮炊きしてたら怒られる?笑

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いやぁ~今日の雪には参りました

朝から波浪警報が出ていた福井

よりによって、こんな天気の日に出かけなければならない用事があり、家から駅までの4キロの道程を、無謀にもママチャリを漕ぎながら行ってきました

歩道は除雪されておらず、車道を走ってヒヤヒヤ

駅に着いたら、軒並みに電車が運休したり遅れたり・・・待合室はお客でごった返しておりました

問題は用事が終わってからの帰り

電車に乗って帰っている最中、空模様が怪しくなり・・・駅に近づくにつれ雪が上から降るのではなく真横に降ってる状態で、視界が悪くなりました

電車もほぼ徐行運転

昼間なのにこんなのって有り得ない!

ようやく駅に降り立ったら、外は雪で吹雪いて真っ白

なんじゃ、こりゃあ~~~~~~~

駅横の駐輪場に向かい、二階の自転車置き場に上がると、ここも真横から降った雪で自転車も雪だらけになってました

さすがにやばいほど吹雪いていては、歩道を歩いてる人も全く見かけません

自転車を引っ張りながら歩いていても、タイヤに雪が絡まって思うように前へ進みません

こんな日は大人しく家で引きこもっていたほうが安全です

あれよあれよという間に雪が積もってきて、こんな大雪になるとは思ってもみませんでした

予報では、明日の朝までに80cm?

まじですか?

こうなったらほとぼりが冷めるまで、冬眠しちゃおうかしらw

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フランス菓子の定番、シュー・ア・ラ・クレーム

あなたはお好きですか?

お菓子って、人間の体にとってなくてはならないものでは無いんですが、でも何故こんなにも愛されるものなのでしょうか

それはスイーツが「体」よりも「心」を満たしてくれるものだから

心を潤し、癒してくれる存在、それがお菓子ではないでしょうか

久しぶりに、シュークリームを焼いて見ました

中のクリームは、コアントローが入ったカスタードクリームと、生クリームを絞ったツインフレッシュ

昔、まだ10代だったあの頃、お菓子作りの基礎もわからないまま無謀にも、本を見ながらシュー皮を焼こうとしたことがあります

当然、失敗します、汗

シュー皮は膨らむどころか、ぺしゃんこのキノコのようなものに焼きあがってきました

頭の中では膨らんだシュー皮をイメージしてるのに、現実はなかなか思うようにいかないものなんだなというのを学びました

それから何度かリベンジしてみるものの、やっぱり皮はぺしゃんこのまま

そんな昔の失敗を思い出しながら、作ったシュークリームです

シュー生地は作ったら、冷めないうちに天板に絞ること

手早くしないと、生地が冷えてしまいます

そしてしっかり霧吹きをかけてオーブンで焼く

ここが大事だったんですね

生地の硬さも重要で、柔らか過ぎるとだれてしまって膨らみません

失敗は成功のもと

色んな失敗を繰り返して、ようやく食べられるものが作られるようになりました

オーブンの中でぷっくり膨らんだシュー皮を、見てるだけでもうれしくなっちゃいます

久々のシューを一番喜んでくれたのは、中学生の娘w

食後のデザートに、幸せそうな顔でこのスイーツを頬張っておりました



さて、昨日は成人の日でした

自分の時代は1月15日が成人の日と定められていました

もう○○年前のことですが・・・つい昨日のことのような気がします(←かなり無理がある?笑)

初めての振袖を作るとき、母や祖母、叔母と一緒に呉服屋さんへ

私は地味目のものが好きだったので、自分の好みの柄を選ばせてもらえるのかと思ったら「あ~ら、そんな柄は若者向けじゃないわ」と、みんなに言われ・・・・まったく別の柄が選ばれておりました

着物は濃いオレンジ色に縦長に流れる細長い帯のような模様?

刺繍の華やかな袋帯

もふもふの白いファーの首かけ

前日に近所の散髪屋さんで、顔剃り(産毛を剃ってもらう)をし、ついでに眉カットまで!

普段そんなことをやったことのない私は、鏡に映った自分の顔を見てたまげてしまいました

眉が・・・・眉の形が不自然なくらいのアーチ型になっていた

散髪屋のおばさんにカットしてもらったのですが、そのおばさんの眉の形も、見事なアーチ型だった~

はっきり言って自分には似合わない眉(泣)

事前調査もせずに、親に言われるまま散髪屋へ行った私がいけないんですけどね、汗

成人式にはそんな思い出がございます

20歳の娘なのに、どっかの水商売のマダム顔のように感じたひだまりです

眉は、よく考えてから描きましょうw

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生協のカタログに載っていた山田養蜂場から出ていた喉飴二種類

珍しいものを見ると気になってしまうこの性格W

はい、勿論買いました

味見もしましたW

「しょうがはちみつのど飴」は、口に入れるとほのかな生姜の香り

昔懐かしい感じの感覚がします

原材料名は、水飴、砂糖、国内産蜂蜜、ジンジャーパウダー

「大根はちみつのど飴」は、口に入れた瞬間、一瞬ですが大根の持つあの独特の香りを感じましたが、あとは甘いだけで何もわかりません

癖のない甘さと言いましょうか

原材料は、水飴、砂糖、国内産蜂蜜、大根エキス(国内産)と、表示されていました

山田養蜂場さん、色んな商品を開発してますねえ~

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