イメージ 1晩ご飯は松花堂弁当

お弁当箱があると普段のオカズもいつもと違って見えるから不思議




このお弁当箱は何十年も前に生協カタログで買った物

器は陶器ですが、お弁当箱自体はプラスチック製なので、荒っぽく扱っても大丈夫(笑)

見た目マジックに大いに活躍してくれました

イメージ 2真上から見るとこんな感じ
鮭のクラッカー揚げ
蕗と高野豆腐の炊いたん
茶碗蒸し
型抜きご飯には桜の花とちりめん山椒
グラスにはキノコの当座煮

小皿には浅漬け(大根とキュウリ)
ワカメとジャガイモと玉ねぎのお味噌汁(味噌も自家製)

イメージ 3鮭のクラッカー揚げは、クラッカーを砕いてパン粉の代わりに使っています

香ばしいです




イメージ 4蕗と高野豆腐の炊いたん

大人になってから美味しさに気が付いた食材「蕗」
子供時代の食卓には当たり前のようによく出ていたのに、独特の香りが苦手でした(^_^;)

でも、大人になり、自分で料理するようになってから大好きになりました

嗜好って変わるものなのですねえ

お出汁を聞かせて薄味に仕上げてあります

イメージ 5茶碗蒸し
蒸すというより器ごとお湯で茹でる方法で作ってあります

この方法で作ると巣も入りにくい
寒い時期には餡かけにすると冷めにくい茶碗蒸しになりますね

冷蔵庫の残り物の整理を兼ねて、中途半端に残っていた材料を入れまくって作ってある茶碗蒸しですw

イメージ 6扇形の型で抜いたご飯

ちりめん山椒と桜の花をトッピング

春を感じてくれたかな?(笑)



イメージ 7

イメージ 8

家族の数だけ松花堂弁当箱は揃えてあり、子供達が小さかった頃はその年代に合わせたオカズを入れたりしていました

今で言うお子様ランチ風?

子供達の反応を見るのが楽しくて、母ちゃんも面白がって作っていたような・・・・・遠い目(笑)

子供達は家で食べたご飯の記憶が残ってるのかなあ

覚えていてくれたら嬉しいな

私は、食いしん坊だったせいか、断片的ではありますが子供時代の食卓の思い出が残っています

家族全員(3世代)が揃って食べるご飯が当たり前のように思っていたけれど、今思えばあの時こそかけがえのない時間を過ごしていたんだなあとしみじみ思うのです

祖母や母が作ってくれた素朴だが心のこもった料理を食べて育ちました

あの時のあの料理がもう一度食べたい

そう思いながら作ってみるけど、同じ味にはなりません

家族の思い出として残っている懐かしい味の料理達

私の心の引き出しには、そんな味がいっぱい残っているのです

さて、我が子供達には母ちゃんの味がどんだけ残ってるのだろうか?(笑)

昔、息子達に「あなたにとってお袋の味は?」と聞いたことがあります

長男は「ウナギの混ぜ寿司!」

次男は「焼肉~~~~~~!」

え?焼肉って、肉を焼いただけのあの料理?ヾ(°∇°*) オイオイ

今じゃ笑い話ですけどね

今度帰って来た時に同じ質問してみようかな

さて、息子たちは何て答えるでしょうか( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

(焼肉やったら・・・母ちゃん落ち込むかも)


\?\᡼\? 12

 
 
このミニバナーをクリックしていただけるとレシピブログのランキングにも繋がり、励みになります。ポチッと押して頂けるとうれしいです
いつもありがとう、感謝感謝