イメージ 9さて、先日開いた「鰹節削り同好会」の活動を少し。。

ひだまりが勝手に作った同好会

第一回目の活動は、研ぎの名人をお呼びしての実演



イメージ 10FBを通して知り合った鰹節削りの名人は、蕎麦打ちの名人でもあります

FB上ではやりとりはあったものの、実際にお会いするのはこの日が初めて!





食に興味を持つ者同士、初めてお会いしてもそんな気がしない(笑)


イメージ 11名人の持つ鰹節削り器(私の持っている家庭用サイズとは桁違いにでっかい!)は3台





イメージ 12名人の手にかかれば、鰹節が自由自在に削れていく・・・・

鰹節、マグロ節・・・・




削りも糸削りだって出来てしまう
・:*:・すごぉ~(〃▽〃 )~ぃ♪・:*:・
削りたてを味見させてもらいましたが、めっちゃ旨い!感動の味


イメージ 13場所は地区の公民館の台所をお借りして、研ぎの技を見せて頂きました

家庭で使ってる包丁は薄刃なので、砥石でなくても耐水性のサンドペーパーで簡単に磨けてしまいます



イメージ 14包丁の表面に油分が付いていたら、まずはそれを落としてからサンドペーパーで磨いて行きます





最初は1500番のサンドペーパー、次に2000番ので磨くだけ


イメージ 15名人の流れるような美しい所作に見とれていたら・・・あっという間に我が家の包丁が綺麗に研ぎ終わりました





ひだまりの住んでいる町は越前打ち刃物の産地

打ち刃物の包丁は研いでメンテしていれば半永久に使い続けることが出来ます

段々と包丁の刃は研がれて小さくなって行きますが、、、真ん中のペティナイフのような包丁も最初はでっかかったんですよ(笑)

イメージ 1次は鰹節を削るカンナの刃を研いだ後、刃の調整をしているところ

刃を出したり引っ込めたりする微調整で、削りが違ってきます
ミクロンの世界。。。


イメージ 2↓この小さいのが、我が家の使ってる家庭用鰹節削り器
シュルシュルと軽快な音と共にカツ節が削られていく
イメージ 3


イメージ 4この巨大なガラスは作家さんの手づくり
上に載ってる木の蓋(?)は、名人の手づくり

ガラスを通して鰹節がどんなふうに削られていくのかバッチリ見ることが出来ます

凄い技を近くで見ることが出来、いい勉強になりました

見たからと言ってすぐに身に付くものではないけれど、イメージは大事w

遠くから来てくださる名人を独り占めにするのは勿体ない、という事で公民館の調理室を急遽借りてFBで告知したのは2日前(もっと早く告知しろよ!)

何せ急遽思い立ったので・・・いつも行き当たりばったりなこの私

そんな急な告知だったのに、お二人の方が参加してくださいました

せっかく来てくださった皆さんに、これまた急遽ですがスパイスブレンド体験をしてもらうことにしました

イメージ 5オリジナル七味ブレンド体験のスタート







イメージ 6七味と一口に言っても、市販されている七味だけでもメーカーによって配合は違っています
イメージ 7


こちらで用意したスパイスは全部で9種類(ヾ(°∇°*) オイオイ 7種類じゃないのかよ!)
いいんです!w

唐辛子、陳皮、黒ゴマ、白ゴマ、山椒、生姜、ケシの実、青海苔、柚子

最初は香り重視のスタンダードなブレンドで作ってもらいます

これを基本に、味、香りを確かめながら、自分好みの配合をしていくと言うスタイル

イメージ 8おっと!参加者のおひとりから美味しい差し入れ!
豆大福~~

みんなで和気あいあいとした雰囲気の中、美味しいものも食べながらの真剣な作業(笑)

完成したマイ七味(正確にはマイ九味?)

お味噌汁に入れて味見してもらいました

「美味しい~」
「これ、いいねえ~」の声

有り難うございます、喜んで頂けて私も嬉しいです♪

作る人の好みに合わせたオリジナルブレンドの七味作り

大変好評でした

さあ、次回はどうなるのでしょうか?(笑)


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