イメージ 1毎日のお料理に欠かせない「だし」

便利なグッズが出回っていますが、昭和の生活にどっぷり浸かっている私は昆布と鰹節で作ったダシが大好きです



イメージ 2削りたての鰹節

香りも味も❤ฺ

ん~、幸せ



イメージ 3京都の錦市場の中にある「有次」(ありつぐ)さんで購入した鰹節削り器

これを買うのに実は随分と時間がかかっていますw



何回もお店に行く度に、鰹節削り器の前でうっとり視線で眺めてはなかなか買えないまま・・・・・・恋焦がれておりました

あれから●●年(綾小路君万呂風)憧れのこの道具をようやく手にすることが出来た時は、嬉しくて嬉しくて脳の血管が切れそうになるくらい興奮しておりました←いや、もうすでに切れてるかも(笑)

さて、かつお節についてですが、何故結婚式の引き出物についてくるのかご存知でしょうか?

イメージ 4









本節は、背節=雄節(おぶし)と腹節=雌節(めぶし)を合わせて一対となります

この雄節と雌節が「ひと組、一対になる=夫婦仲良く円満」ということや、
形が亀の甲のようで縁起が良いことから結婚の引出物に使われるようになったそうです

昔はこの鰹節の塊を結婚式の引き出物として使われていましたが、いつの頃からか鰹節も削られてパックになった詰め合わせが使われるようになりました

これから結婚する人達にも、伝統的な日本の慣習や食文化を知って次の世代にも伝えて行って欲しいと思っています

さあ!あなたも、かつお節を削ってみませんか?(* ̄ー ̄*)ニヤリッ


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