9月27日(木)に大阪の地で、レシピブログ&ハウス食品さん主催のスパイスセミナーが開かれました
セミナーの内容は
【1】スパイスマスターによるスパイス講座&オリジナルカレーパウダー作り
スパイスブログ連載中のかな姐さんもスペシャルゲストとして参加!
かな姐さんによる公開クッキング
【2】試食会
スパイスを使った食事の試食
と、なっておりました
【2】試食会
スパイスを使った食事の試食
と、なっておりました
会場はラマダホテル
受付でHN(ハンドルネーム)の入った名札を渡され、会場の中へ・・・
部屋に入った途端スパイスの香りが漂っておりました
20名の料理ブロガーさんが集まり賑やかな雰囲気
さあ、いよいよスパイスセミナーの始まりです
ハウス食品さんのスパイスマスターによるスパイス講座で、より詳しくスパイスの事を学びます
スパイスの定義は
スパイスは全て植物ということ
スパイスは植物のいろいろな部位から成り立っている
スパイスマスターがインドに直接行って、ペパー農園での様子を見に行かれた話は大変興味深く面白かったです
普段私たちが何気なく使ってる胡椒ですが
←これがコショウの実
熱帯性の多年生つる性植物で、房状になって吊下がります
日本の気候では栽培できません
こちらの実は、ハウス食品さんが10年の歳月を経てようやく作られたという貴重なもの
コショウには、ブラックペパー、ホワイトペパー、グリーンペパー、ピンクペパーがありますが、ピンク以外の3種類は同じこのコショウの実から作られます
コショウの実を天日乾燥させたものがブラックペパー
収穫した実を水に漬け果皮を取り除いたものがホワイトペパー
コショウの実をフリーズドライにしたものがグリーンペパー
ただ、ピンクペパーだけは うるし科の植物で辛みはほとんどありませんので分類は別です
←ナツメグ
この丸い大きな種を割った中の部分に黒い種子がありこれがナツメグと呼ばれています
赤い網目のものはメース
同じものから採れるのに呼び名も違うって面白いですね
用途も、ナツメグは肉の臭み消しや色んな料理に使われるのに対し、メースはおだやかで上品な風味を生かして焼き菓子やデザート類に使われるようです
ブロガーさんたちも熱心で、ナツメグやペパーの実の写真を一生懸命に撮られていました
みなさんのスパイスに対する熱い情熱をビンビン感じます
これだけ熱心に写真を撮られたら、スパイスも幸せですね
講座の後には各テーブルに配置されたスパイスを使って、マイカレー粉作り
クミン、ターメリック、カルダモン、コリアンダー、ジンジャーレッドペパー、ガーリック、フェヌグリークをブレンドしながら、香りを確認しオリジナルカレーを作って行きます
この小さな可愛いスプーンにスパイスを計りながら混ぜて行きました
何のスパイスをどれだけ入れたかしっかり記録
みんなのカレー粉も一緒に、ハイ チーズ!カシャ!!w
同じ配合の人はいませんから、世界に一つだけのオリジナルカレー粉ということになります
非売品ねププッ ( ̄m ̄*)
この作業がとっても楽しい♪
スパイスは一種類よりも二種類、三種類・・・・と組み合わせて行くとより風味も豊かになってくる
スパイスの調合の後に、いよいよスペシャルゲストのかな姐さんが登場!
いよっ!待ってました!!
本物のかな姐さんにお会いでき、しかも料理をレクチャーして頂けるなんて夢のようです。
かな姐さんの楽しいトークを聞いていたら、料理があっという間に出来あがってしまいました
作られた料理は「カレー竜田のサラダ仕立て」
これ、スパイスがいい仕事をしてお弁当のオカズにもいいなと思いました
さすが~、かな姐さん!お見事です
最後はいよいよ試食タイム♪
サフランライス
6種類のスパイスで作るチキンカレー
カレー竜田のサラダ仕立て
プチトマトのマリネ
飲み物はマンゴーラッシー
気が付けば、あっという間に終わりの時間が・・・・・
あ~、もっとみんなと話がしたかった
楽しい時間は過ぎて行くのが早いものです
実は私、今年の春にハウス食品さんの本社でスパイスセミナーを受けさせて頂き、今回で二回目の受講となりました
ほとんど同じ内容のものでしたが、一度聞いた時よりも二度目の今回の方がより深く頭の中に入って行き、とても面白く感じました
やはり、勉強は復習も大事ですね
スパイスマスターの話もとっても分かりやすく、集中して聞くことが出来大変有意義な時間を過ごすことが出来ました
大阪でのスパイスセミナーを企画して下さり、レシピブログさんハウス食品さんには感謝申し上げます
本当にありがとうございました
そして、ここに集まった20名の料理ブロガーさんたちとの出会いにも感謝
みなさん、楽しい時間をありがとうございました
学んだことを頭に入れて、気分も新たにスパイスクッキングを楽しんで行きたいと思います
これからもよろしくお付き合いくださいね
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